「グラビアの仕事は好きなんです。でも、自分のイメージが一人歩きしてしまうのが嫌だった。ちゃんと演技を勉強して、将来を見据えたかったんです」
岡山県出身の神楽坂は、Iカップのバストを持つ「元デパガ」のグラドルとして2004年にデビュー。グラビア界でブレークしたが、昨年末に発表した自著『私、グラビアアイドルやめたいんです。』でグラドル卒業を宣言した。ファンへの感謝をこめて、10月にリリースしたラストDVDでは、ギリギリの限界露出も話題を呼んでいる。
映画の方は、自ら企画に参加する入れ込みようで、演じるのは地方から上京したが挫折し、自殺を図るヒロイン・希。自身とダブる役柄。「影のある役ですが、前向きな作品になっています」と語る。時間の尊さが重要なテーマだ。
今後の目標を聞くと、大竹しのぶ(50)、小島聖(31)、池脇千鶴(25)といった実力派の名がズラリと出てきた。「グラビアアイドル出身は大成しない」というジンクスを跳ね返し、どんな女優に化けられるか。
映画は、東京・渋谷シネ・ラ・セットでモーニング(午前10時)とレートショー(午後9時半)公開中。16日まで。


